
修験道
修験道とは、「修行得験の道」のことを略して「修験道」といいます。
修験道は、山を聖地とし、山に伏して修行しますので修行者を「山伏」といいます。
修験道では、誰もが修行者になれます。お坊さんであろうと、働いている一般の人であろうと、男性であろうと、女性であろうとかまいません。いろいろな宗派に属していても参加できます。
山伏は「慚愧懺悔・六根清浄・六根清浄」と叫びながら険しい山をよじ登ります。
自然の中で見るもの、聞くものすべてが仏さまの姿であり仏さまの声として感じることができます。
また自分の佇んでいるその場所が仏さまの世界であり、自分自身が仏さまと一体であると感じとれるでしょう。
写経
